穴あけの注意点|すいそうやさん

アクリル水槽の注意点

アクリル水槽の場合、水槽に穴をあけたあと数時間は穴の周辺が高温になります。
熱が残っている状態で台座を接着するとクラック(軽いひび割れ)が生じる恐れがあります。
必ず穴周辺の熱が完全に冷めてから接着作業を行ってください。

ガラス水槽の注意点

お持ちの水槽の底板が強化ガラスの場合、穴あけができないので台座はご使用不可です。
強化ガラスを普通のガラスのように、ダイヤモンドコアドリルを使用して穴あけをすると応力層を超えた瞬間、割れてしまいます。

一般的に板ガラスが割れるのとは異なり粒上にクモの巣のように割れます。
フロートガラスを強化ガラスに加工する際、熱処理をし冷風でガラスを冷やします。
その際、表面に圧縮応力が発生します。
圧縮応力により、内部には引っ張り応力を持ちます。
その結果、衝撃に対する強度を増しています。
内部と外部の応力のバランスにより、ガラス自体の強度が増します。
強化ガラスに穴をあけると、応力のバランスが崩れてしまうので一瞬にしてガラス全体が粉々に割れてしまいます。
住宅の窓ガラスなどは全く問題ありませんが、水槽はライブロック、石、ガラス蓋等でキズや欠けが生じることもございます。
キズや欠けが生じただけで粉々に割れるので、強化ガラスは一般的に水槽には不向きです。

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